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【ワンちゃんのための手づくり石けん講座】レポート

2014.08.07

6月26日(木)、シェアサロン会員主催【ワンちゃんのための手づくり石けん講座】がsalon 千駄ヶ谷にて開催しました。

講師は、里見千佳さん(http://www.pb-dogsoap.com/
一般社団法人ハンドメイド石けん協会(http://www.sekken.info/)のシニアマイスターとして活躍されています!

昨今、ペットを飼う人が増加傾向にありますが、その中でも人気が高いのが犬。
飼われている方にとって、犬はかけがえのないパートナーですね。
『かけがえのないパートナーだからこそ、日々のケアには安全で質が良く、できるだけ自然なものを選んであげたい!!』
そんな想いから、自然素材でシンプルにつくる“ワンちゃんのせっけん”をおススメしています。

今回は、オリーブ油、アボカド油、太白ごま油の3つをメインの油脂としたベーシックな石けんづくり。そして、大切なワンちゃんの、犬種による皮膚や被毛の違いやケアの方法を教えていただきました。

ワンちゃんのための手づくり石けん講座 イメージ1

まずは石けんづくりから。
石けんは、油脂・苛性ソーダ・水の3つの素材で作ります。

ふたり1組のペアで、各ベースオイルつくりからスタートです。
ボウルを湯せんにかけ、メイン油脂やパーム油などを均等になるように溶かしまぜてゆきます。

みなさんがベースオイルをつくっている間、先生はアルカリ溶液を。
精製水に苛性ソーダを入れると、液温が90度近くまで一気に上昇!
少しずつ静かに入れて、45度までさまします。

ワンちゃんのための手づくり石けん講座 イメージ2

ポイントは、45度。
アルカリ溶液とベースオイルの温度がそろったら、オイルにアルカリ溶液を少しずつたらすように注ぎいれながら、ゆっくりと泡だて器でかきまぜます。

ワンちゃんのための手づくり石けん講座 イメージ3

ゆっくりゆっくり。ムラなく均等に。
オイルが少しずつ固くなって、もったりとしてきます。表面に線が描ける程度の固さになったら、型に流し込み、保温。今回は、お菓子の容器を利用して、円柱型。

みなさんで作るのは、ここまで。
約1日で固まり、2週間程度乾燥させたら、使いやすいサイズにカットし、さらに2〜3週間乾燥させます。
仕込から完成まで約1ヶ月、どんな使い心地なのか、楽しみですね!!

写真は、以前、生徒の皆さんがつくられたもの。
いろんなデザインのせっけんもつくれるのですね~。

ワンちゃんのための手づくり石けん講座 イメージ4

石けんづくりの後は、お勉強会。
犬種によって異なる、なりやすい病気や皮膚や被毛の性質と起こりやすいトラブル、そして、健康と自然療法についてなどを教えていただきました。
ワンちゃんの石けんを作るときの大事なポイントは、
低刺激であること、保湿性があること、洗浄力に優れていること。

ワンちゃんのための手づくり石けん講座 イメージ5

犬の表皮は、人間の厚さの3~5分の1しかなく、とても傷つきやすいそう。
その表皮を守っているのが、被毛。被毛は薄い皮膚を守る一方、汚れや老廃物をため込みやすく、細菌の温床にもなりやすいとか。
ペットの中でも皮膚トラブルの多い多い動物。
食事、ストレス、生活環境といった外的要因が原因のひとつ。特に栄養面は皮膚や被毛の健康状態に関わるとのこと。

ペットはかけがえのないパートナー。
いつまでも皮膚と被毛を健康に保つために、自然なケアをしてあげたいですね。